水素医療、大きく一歩前進:パーキンソン病患者への水素水の投与

By | 2016年12月20日

 心肺停止や脳梗塞などの急性の病気には、水素ガスの吸入が有効であるとする研究が進められて、厚生労働省の先進医療Bにも承認されました(参照)。
慢性の病気には、安全で安価で日常的に摂取する事が可能な水素水の飲用が適していると、考えています。
 すでに、パーキンソン病の水素水の飲用治療のパイロット研究結果は、有効性ありと2013年に報告されました。
もっとも信頼できる医療研究としては、研究方法など、すべてを詳細に事前に発表する事が求められています。途中や事後にごまかす事ができないようにするためです。
パーキンソン病の水素治療法は事前に、BioMed Center Neurology (BMC Neurol.) 2016;16:66. に報告されています。
14病院178人のパーキンソン病患者を対象に二重盲検試験で、72週間水素水1リットル(対象は水素を含まない水1リットル)を飲ませた効果を検討しようとする研究方法の詳細が論文として公表されています。この論文は、誰でも無料で読む事ができます。
https://bmcneurol.biomedcentral.com/articles/10.1186/s12883-016-0589-0
 すでに、水素水を飲ませてから80週間を終了しており、現在解析中です。
 水素医学は、一歩一歩着実に前進しています。関係者の御努力に最大限の敬意を表したいと思います。結果が楽しみです。