Monthly Archives: 2月 2016

テレビに出ます


3月5日(土)日本テレビ「世界一受けたい授業」 夜20:00〜
4月9日(土)大分放送 「かぼすタイム」 朝9:25~

それぞれ出演予定ですので、ご都合のつく方はどうぞご覧下さい。


米国を中心とした海外での様子


最近、水素医学の総説が、International Journal of Clinical Medicine のOpen Access Online Journalに掲載されました。338論文を一挙にまとめた力作で、臨床研究もふくめ最近の水素医学の進歩がよくわかります。
 下記をクリックするだけで、誰でも無料で読む事ができます。
 1月22日に発表され、1ヶ月しかたっていないのに、見た人が3,141回、downloadされたのが、1,636回で、他の論文に比べるとdownloadの数は桁が違い多いです。米国で読まれる方が多いようですので、これから水素医学は米国にも浸透しそうです。
 水素医学の興味のある人は、是非クリックしたり、downloadしたりしてください。

Clinical Effects of Hydrogen Administration: From Animal and Human Diseases to Exercise Medicine
http://www.scirp.org/Journal/PaperInformation.aspx?PaperID=62945

著者
Garth L. Nicolson1*, Gonzalo Ferreira de Mattos2, Robert Settineri3, Carlos Costa2, Rita Ellithorpe4, Steven Rosenblatt5, James La Valle6, Antonio Jimenez7, Shigeo Ohta8

所属
1Department of Molecular Pathology, The Institute for Molecular Medicine, Huntington Beach, USA.
2Laboratory of Ion Channels, School of Medicine, Universidad de la República, Montevideo, Uruguay.
3Sierra Research, Irvine, USA.
4Tustin Longevity Center, Tustin, USA.
5Saint John’s Health Center, Santa Monica, USA.
6Progressive Medical Center, Orange, USA.
7Hope Cancer Institute, Playas de Tijuana, Mexico.
8Department of Biochemistry and Cell Biology, Graduate School of Medicine, Nippon Medical School, Kawasaki, Japan.


インチキ商品に注意


最近、学会やマスコミで水素水が取り上げられる事が多くなりました。「今ブームになっている話題の水素」と言われる事が多いのですが、同時にインチキ商品も多く出回っていることに驚いています。「水素水を飲んでいます」とか「水素サプリメントを飲んでます」と言われる事が多いのですが、「何を飲んでいますか?」と聞くと、インチキ商品を飲んでいるかたが非常に多いのです。
困った事に、製造会社に問い合わせると、水素がはいっていないにもかかわらず、「当社のは水素がちゃんとはいっています」と答えます。また、有毒物質を使っているにもかかわらず、記載を隠しているところもあるのです。
今までいろいろ測定してきましたが、以下のものはほとんど水素がないか水素が発生しないなど、問題があります。
(1) ペットボトルの商品で水素がちゃんと入っている商品はいままでありません。
(2) フタをあけても、水素が抜けないというのは、水素ではありません。
(3) 沸騰させても水素が抜けないというのは、インチキです。
(4) サンゴカルシウムや牡蠣カルシウムに水素を吸蔵させたと称しているもので、ちゃんと水素を発生したものはありません。
(5) シリカ(二酸化ケイ素)には、水素を吸蔵させる事はできません。
(6) 入浴剤で、窒化ホウ素いりと書かれたものがありますが、窒化ホウ素では水素は発生しません。
(7) 化粧品成分として登録されているものは、MgH2(水素化マグネシウム)だけです。
もし、上記の記載に、製造会社の方で反論があるときは、商品を送ってください。測定します。


本格的な心肺停止患者への水素ガス吸引治験が始まります


2月20日の13時のNHKニュースで、本格的な水素ガス吸引治療研究が始まるニュースが流れました。
 心筋梗塞などで心停止状態になった患者に水素ガスを吸わせることで、寝たきりになるなどの後遺症を減らそうという臨床研究を慶応大学病院など全国12の医療機関が始めることになりました。臨床研究を始めるのは、慶応大学病院のほか香川大学病院、熊本大学病院など全国12の医療機関です。
 国内では毎年13万人が心停止状態になり病院に運ばれていますが、回復しても脳細胞がダメージを受け、寝たきりになったりことばが十分に話せなくなるなどの後遺症が残るケースが少なくありません。水素ガス吸引治療の大切なところは、単に命を救うだけではなく社会復帰させるのが医療の目的とするところです。
 臨床研究では今後2年間にわたって、心停止状態となった患者180人に18時間、水素ガスを吸わせ安全性と効果を確認することにしています。
詳しくは「ちょっと一言:Topics93」をご覧下さい。