すでに公表された一般の方を対象として水素の効果

By | 2017年4月19日

 水素水の市販の商品としては、「病気の治療」のためではなく、一般の消費者に対して、水素はどのような効果があるのか?という問題が取り上げられるようになってきました。
 そこで、一般の消費者にとって、水素水の効果が「あるのか」「ないのか」を明確にするために、ここでは、一般の方に対する水素水の効果のデータを紹介し、簡単に内容を捕捉します。このように、病気の治療だけでなく、日常の生活改善や予防効果があることが推測されます。

(1) 水素水を飲むことによってスポーツマンの運動後に乳酸の上昇が抑制され、筋肉疲労が低下していた(筑波大学のスポーツ科学の論文)。
(2) 水素入浴によって、運動後の筋肉痛が軽減した(早稲田大学のスポーツ科学の論文)
(3) 水素水を飲むことによって、日常的な疲労が改善した(大阪市立大学と理化学研究所のデータ)
(4) 水素水を飲むことによって、脂質代謝異常の傾向がある人の悪玉コレステロールが低下した(中国の山東大学の論文)。これは動脈硬化の抑制につながることを示唆します。
(5) 水素水をボランティアが飲むことによって、血流依存性血管拡張反応が上昇した(血流の増加)。これも動脈硬化の抑制につながることを示唆します(福岡県原土井病院の論文)。
(6) 6人の糖尿病発症前状態が改善した(統計的解析はおこなわれていませんが、6人全員が改善したという結果です)(京都府立医科大学の論文)
(7) 水素水を飲用することによって歯周病が改善した(岡山大学の論文)(歯周病は一般的になっていますので、一般の人に含めました)。

 健康ということに関しては、40歳〜50歳の年齢に達すると、常にどこも完全に正常という人を見つけるのが難しいくらいでしょう。病気以外でもストレス、運動や疲労などの負荷がかかった場合は、「異常がある時」になると思います。また、二日酔いの時は、異常がある時になると思います。1年365日全て健康という状態は理想的ですが、現実には難しいと思います。
 健康と病気の境界は、くっきりと分かれているのではなく、連続的なものですから、「健康な人への効果」にこだわる必要はないと、私は思っています。

 詳しくは、以下の拙著をご覧下さい(宣伝でスミマセン)。
「ここまでわかった水素水:最新Q&A:(続)水素水とサビない身体」:(小学館)太田成男著