編著者の1人としての本が出ました
村上茂監修、国際タウリン研究会日本部会編著で、編著者の1人としての本が出版されました。 題名「読んで効くタウリンのはなし」 是非、お手に取ってお読み下さい。
村上茂監修、国際タウリン研究会日本部会編著で、編著者の1人としての本が出版されました。 題名「読んで効くタウリンのはなし」 是非、お手に取ってお読み下さい。
大隅先生はノーベル賞受賞時に、「誰もやっていないことをやろう。」と思い、現在の研究テーマを設定したとおっしゃっていました。 「水素研究における独創性」では、私が「生化学若い研究者の会」の事務局長を務めたことがあること… 続きを読む »
どうして、私が水素を研究するという発想ができたのだろうか? どうして、私が研究をはじめた時点で水素の将来についても見通せたのだろうか? たまたま偶然、私が水素の研究をおこなうことになったのでしょうか? 私の研究者… 続きを読む »
「某大学教授や某国立研究所の『水素は水素水よりもおならに多く含まれている』の指摘に、おならを我慢する人や、おならを吸おうとする人が続出」という話題があるそうです。冗談かと思って無視していたら、本当に水素の効果を信じてお… 続きを読む »
2013年の中国海南島で開催された国際学会で、ある中国女性から声をかけられ最前席の隣の席に座るように促された。彼女は、ライナス・ポーリング博士(1901年-1994年)の孫と結婚したとのことで、義理の祖父ライナス・ポー… 続きを読む »
分子状水素(H2)の高等生物に対する多様な効果は、まさしく一種のパラダイムシフト(paradigm shift)と言える。2007年に私たちが論文を発表するまでは、分子状水素は高等生物に対しては何ら効果がないというのが… 続きを読む »
先日、中国の山東省の泰安市で行われた第三回中国水素医学生物学会の期間中、私も含め日本・中国・韓国・米国の研究者5名が中心となって水素水の国際的標準化へ向かって、International Hydrogen Standa… 続きを読む »
昨年、中国の山東省泰山大学には、水素医学の研究所が設置されました。産学官の共同設立です。所長の泰教授(Qin教授)は、昨年も日本に招待し、親交を深めてきました。 この研究所では、基礎医学と臨床試験が精力的におこなわれ… 続きを読む »
9月25日に中国の山東省泰安市で、第三回目の水素医学生物学会が開催され、招待講演をしてきました。約300名の参加で、活発な雰囲気でした。参加者の国別では、日本・韓国・米国・マレーシアです。中国を訪れる度に、中国の研究レ… 続きを読む »
以前、国立健康栄養研究所の有効性データベースについて、私見を述べました。(topics123)国立健康栄養研究所の「『健康食品』の素材情報データベース」に取り上げられた「水素水」(2016.7.9)では、水素水について… 続きを読む »
水素医学関連の論文は多くなってきて、だんだん正確に把握するのが難しくなっていますが、原著論文は500をゆうに超えたと思われます。 論文の質は一概にいうのが難しいのですが、どれだけ影響を与えたかという指標として引用数が… 続きを読む »
もう1ヶ月になりましたが、5人の心肺停止患者さんへ水素ガスを吸引させた結果の論文が発表されました。論文の題名は、Feasibility and Safety of Hydrogen Gas Inhalation for… 続きを読む »